子どもたちが苦手とすることはたくさんあります

ひらがなや数字の書き方、漢字や地名など学習から学ぶこともあれば、普段の生活でも

お箸の持ち方、洋服の前後ろの向き、明日の持ち物の用意をすること、などなど

その中でも特に苦手だと聞くことが多いのが、蝶々結び

私も小さいときに教えられましたが、未だにきれいな結び方はできません

しかし色んな場面で用いられる蝶々結び、出来るようになると何かと役に立ちます

しかし子どもたちには難関なこの作業に、今日も果敢に挑み続ける児童がいます

わっかを作って、指に沿ってクルっと回して、、ギュっっ！

すると先ほどの蝶々はほどけていき、まるでマジックのように一本のヒモに戻っていきます

惜しい、、、あとちょっと！！！

あーー、、できひん、、、

難しいことが出来るようになるのが良いのではなく、難しいことでも興味をもってチャレンジをし続けてくれる姿が、結果はどうであれ素晴らしい経験になると感じています

そして今日ものんびりと春を待ちながら、ちょうちょ（結び）の行方を見守る昼下がりです