いよいよ２０２５年の最終月、これから子どもたちが楽しみにするイベントが盛りだくさんです

そして来年にはいよいよ社会に飛び立っていく子どもたちにっても最後のあをんでの年末となります

小さい時から通い続けてくれた子どもたちも、今では背も伸び、声も変わり、そして自分で出来る事もたくさん増えてくれました

これはあをんだけでなくご家庭をはじめ、子どもたちの周りの環境の方々が一生懸命関わってきて頂いた賜物だとも思っております

では、学校やデイを卒業をした子どもたちはどこに行くのか？

選択肢は多岐にわたります

就労支援（A、B）、就労移行（準備）支援、社会福祉施設への入所、通所、そしてあまり多くはありませんが、教育機関への進学や一般企業への入職等など、子どもたちの特性や個性に合わせてそれぞれ新しい道に進んでいってくれます

そして意外にも特性を持つ子どもたちの方が同年代の子どもたちより先に社会生活に関わる道に進むことが多くもあります（一般的な同年代では大学進学などが多い中、高等学校卒業後就労などに進む子どもたちの割合が多い）

一般的な仕事より複雑で多岐にわたる業務でなくても、毎日一生懸命自分の気持ちのコントロールや切り替えが難しい中で携わってくれることを想像すると、心の底から応援したくなります

そんな彼らと過ごせる日々もあと少し

私たちにできることは全力で行っていき、子どもたちが新しい環境に希望や楽しみな気持ちをもって向かってもらえるように、残り僅かな日々を大切にしていこうと思っています